2016-12-22

Rails Girls はじまりはいつも小さな一歩

このエントリは、Rails Girls Japan Advent Calendar 2016の21日目の記事です。
前の記事は、19日目のmoriko_oさんのRails Girls のその後でした。 
(私信:moriko_oさん、来月また More! でお会いしましょう!)



まずは、初めての方に簡単に自己紹介を...。
Rails Girls Tokyo 3rd, 4th のオーガナイザーのemorimaです。
それを縁に色々お手伝いする機会があって、日本国内で開催されるRails Girls イベントの開催を支援するRails Girls Japanのメンバーでもあります。

 普段の仕事は、CSSより、バイナリデータなどを使うプログラミングをすることが多いRubyエンジニアです。

この、Rails Girls Japan Advent Calendarですが、私が『ピコーン!』と思いついて作りました。参加者やコーチ、もちろんオーガナイザーも、Advent Calendarに参加されたことのない方に、気軽に参加してもらえるといいな~と思っていたのですが、こうして多くの方に投稿して頂けて、本当に嬉しいです!!! ありがとうございます!!!


さて、そろそろ本題に...

私の最初の一歩

私がRails Girls に初めて参加したのは、2013年のTokyo 3rdのオーガナイザーからです。

Tokyorb会議の後に、「Rails Girlsに興味ありますか?」と2人のRubyコミッターに聞かれて、「興味あります」と答えたのがきっかけで、「あ、じゃやります!」でオーガナイザーをやることになりました。
私のRails Girlsへの最初の一歩です。

やるといったものの、最初は何から始めていいかわからず、実はpublic_htmlさんに質問&お任せのTokyo 3rdなのでした...。

その後、Rakuten Technology Conference や、DevLoveで、Rails Girlsについての紹介LTを、頼まれたので2つ返事で引き受けたり(Rakuten Technology Conference...英語でのLT...胃が痛む経験でした。)、フィンランド大使館でのイベントに参加する機会もありました。

振り返ってみると、他の人に「どう?」って聞かれて「やるよ!」という軽めの小さな一歩が多かった気がしますが、そんな一歩でも前に進み続ければ、世界は広がり続けて、Rails Girls 創始者のLindaや、Rails Girls Taipeiの人たちとも出会うことが出来たのだと思います。

Rails Girlsに関わりたい!と思う方への最初の一歩のオススメ

Rails Girls Advent Calendarを読んでいて、Rails Girls に関わりたい! と思った方は、15日目のozamasaさんがまとめてくださっているのを見て頂くと参考になると思います。

でも...

「参加したくても、地元で開催される気配がない」

という方もどこかにいらっしゃるかもしれません。


そういった方は、Twitterとかで気軽にmentionして、「Rails Girls 地元でもやって欲しい~」と言ってみることからでもいいと思います。

大切なのは、はじめの一歩を踏み出すかどうか です。

今、迷っているその一歩で、クリスマスの奇跡が起きるかもしれませんよ?

Rubyの最初の一歩(?)

実は、1995年の今日、fj上にRubyが公開された日のようですよ。(ruby-list)
もうすぐ、matz からのクリスマスプレゼント(Ruby2.4のリリース)も届きます。

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